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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-10-15 第200回国会 参議院 予算委員会 第1号

国務大臣菅原一秀君) JDIに関して、INCJ投資をしているわけでございますが、このINCJ自体は、全体で、二〇一九年三月時点、四千億の投資に対して計一兆円、一兆五百六十一億円の回収をしておりまして、差引き約七千億の収益を上げておりますから、そうした総合的な判断の中で今後ともしっかりと投資をすべきは投資をしていくものと考えております。

菅原一秀

2019-06-19 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

ただいま委員から御質問がございましたのは、JDIがこれまで保有しておりましたJOLED株INCJに譲渡することをもって、株式を譲渡することをもって代物弁済をした取引のことを御指摘なわけでございますけれども、JOLEDは、御案内のとおり、印刷用有機EL技術を開発するために設立されたものでございます。

西山圭太

2019-06-19 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号

最後の行ですけれども、これは、ちょっとタイミングを見ると、資料五として用意したJDIの純損の推移の表なんですけれども、最大六百億のブリッジローンの約束、これは九百八十五億の純損をFY二〇一八の第四クオーターに計上しているんですが、そのタイミングだったということなんですね。  それから、先ほどちょっといろいろお話ししたリファイナンスのところですね。

松平浩一

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

委員指摘ございましたように、現在、Suwaコンソーシアムとの資本業務提携につきましては、JDIの方から、五月十八日に、Suwaとの間で、当社事業財務基盤の更なる強化安定策を含めて協議を継続しているということ、それから、今後、各出資予定者側内部機関決定等開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するということで協議が継続されているというふうに認識しております。

成田達治

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

政府参考人成田達治君) このJDIにつきましては、設立されました二〇一二年当初、この時点におきましては、日本の高い技術力を結集して、当時、急成長が見込まれていたモバイル向け液晶パネル中心グローバル市場競争力を高めていくと、そういう戦略を持っていたわけでございます。  

成田達治

2019-05-23 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第11号

指摘ございましたOLED業務提携基本合意につきましては、JDIの方から四月十二日に適時開示ということで、その中で、当社すなわちJDIとハーベストテクノロジーは蒸着方式OLEDディスプレー量産計画に関する業務提携実現に向けて引き続き協議を行う旨を合意したといった開示がなされていると承知しております。  

成田達治

2019-05-15 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

このジャパンディスプレイJDI私、前回の質疑のときもちょっとキャッシュフローの点を御指摘させていただきましたが、どの程度、私はわかりません、資金がもつのかわかりませんし、どの程度水面下で他の出資先候補と交渉を行っているのかも知らないんですが、やはりここまで税金を使ってきて支援してきた。そして、技術開発もして、国際競争力も有すると前回おっしゃられていました。

松平浩一

2019-04-17 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

それから、つい先日、INCJの話、前回私もちょっとこの委員会で取り上げさせていただきましたけれども、INCJ支援してきたJDI中台連合による買収、こちらが発表されましたけれども、こちらも、CFIUSの審査、今後ですけれども、どうなるかわからないというようなことも言われていたやに聞いています。本当に注視が必要ですし、情報収集を怠らないでいただきたいなというふうに思っています。  

松平浩一

2019-04-03 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

これは、JDIの、今のジャパンディスプレイ業績推移のグラフと表なんです。  売上高のほとんどがアップルとシャオミ、それのスマートフォン向け液晶ディスプレー、それのモバイル分野、これで約八割を占めているということなんですけれども、これのスマホ向け事業というのが非常に不安定だということが原因で、二〇一八年の三月期まで四期連続で純損を計上しています。

松平浩一

2019-04-03 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

そういう中で、じゃ、JDI、ジャパンディスプレイですけれども、これは今御指摘のとおり、二〇一二年の設立当初と思惑が大分違ってきたという面はありました。設立当初は、日本の高いディスプレー技術力を結集をして、モバイル向け液晶パネル中心グローバル市場競争力を高めていこう、こういう戦略のもとで、オープンイノベーションだということで投資を行いました。  

世耕弘成

2018-04-13 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

そして、今事業をやっていることをしっかりと伸ばしていきたいという、そうした趣旨のお話であったかと思いますが、残念ながら、世間的にはJDI案件に関してはかなり厳しい目が向いているのかなということを思っておりまして、事業再生を名目にしつつ、経営不振に陥った企業に対する救済色の濃い案件ではないかという指摘もございます。  

中谷一馬

2018-04-13 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

まず、このINCJ最大規模投資案件とされるジャパンディスプレイJDI案件について伺わせていただきたいと思いますが、JDI第三者割当て増資を決め、資金繰りの改善を受けたことや、二〇一八年秋に発売予定米アップル次期アイフォン用液晶ディスプレーを大量受注したという報道もあり、幹部等株価の回復を予測されておりましたが、市場では希薄化を補うだけの成長戦略とは評価されず、現在の株価は百六十円前後

中谷一馬

2016-11-18 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

○木内(孝)委員 JDIは九百円という公募価格で上場して、昨日現在でいうと二百四十九円の株価です。二千億円という資金を投入して、その半分の一千億円を売却済みで、それが一・七倍の千七百億円で売れているわけです。そういう意味でいうと、投資という観点からすると、産業革新機構にとっては、途中段階では、今は成功ディールとも言えなくありません。  

木内孝胤

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